よく冷えて微発砲しているvalnure bianco での乾杯から始まり
ワイナリーのオーナーの奥様の涙に思わず涙してしまったマダム。
そして 参加していただいた皆様の温かい賛美でこの会は締めくくられました。
普通ワイナリーのオーナーを囲んでのワイン会は
そのワインの説明・ワイナリーの様子を伺い
堅苦しいテイスティング会のようにないがちですが
今回 この会を終えて 心に残ったこと
それは ワインつくりの大変さ、
自然と向い合いながら ワインは造られている事を実感したことです。
食卓にのぼる グラス一杯のワインですが
それは ワイナリーの人たちの血と汗の結晶であり
また それを きちんと温度管理して大切に運んでくれる人がいることによって
ワインを ひと口 くちに含んだ時の感激が あるのだと思います。
今回のワイナリー
la tosa のオーナーのステファノさんは
小さなワイナリーですが とてもまじめな ワインつくりをしている方ですので
お話を聞けて 本当に良かったと思います。
6年前にお会いしたときは
ワイン造りの仕方や ブドウの特徴など
どうしても その 製法について 伺うことが多かったのですが
今回 お客様とのお食事会をしたことで
改めて ワイン造りの大変さ すばらしさ
ワインを楽しんで飲みたいという気持ちになりました。
これからも たくさんの方たちに
このワインの楽しさを広めていきたいとおもいます。